特許
J-GLOBAL ID:200903015201046133
リボンケーブルと類似の接合構造体を形成する方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069242
公開番号(公開出願番号):特開2000-292665
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ばらの光ファイバを接着保持して、平行構造体の光ファイバユニットを扱い易く形成する方法と装置とを提供する。【解決手段】 一つの平面で平行に配置された光ファイバ1が、接着剤を備えたテープ片3によって固定される。テープ片は平行な光ファイバ組み立て体の両面に位置される。テープ片は組み立て体の横縁部まで延びることができるが、有利にはより長く延びて対向するテープ片からの接着剤が組み立て体の横縁部に相互に接触する。テープは各縁部に互いに対向した位置に開口を有する。組み立て体は、テープの長手方向に対し交差するかまたは垂直に延びるように位置される。その後、テープはナイフにより一回、又は二回の切断が行われ開口の間のテープ片は分離され、組み立て体に接着し、相互にそれを保持する。ナイフ17の間では、弾性材料のクッション13が備えられ、該クッションは切断作業において反動板の方向へテープを押圧する。
請求項(抜粋):
リボンケーブルに似た接合構造体をばらけた光ファイバから形成する方法において、先ずばらけた光ファイバが平面において相互に対して位置されて平坦な組み立て体を形成し、前記の平坦な組み立て体の2個の大きな面に、接着剤を担持するテープが前記組み立て体における光ファイバの面と接触するように位置され、前記テープの長手方向は光ファイバの長手方向に対して概ね垂直であり、前記組み立て体の第1の大きな面に位置したテープは前記組み立て体の第2の反対側の大きな面に位置したテープとは反対側に位置し、最後に、前記組み立て体の平面から見て前記組み立て体の外側の横縁部において切断されることによって前記テープの両面が前記組み立て体の大きな面と、前記組み立て体の光ファイバの面とに対して留まり、かつ接着されることによって光ファイバを接合することを特徴とするリボンケーブルに似た接合構造体を形成する方法。
IPC (3件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 371
, H01B 13/00 551
FI (3件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 371
, H01B 13/00 551 Z
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