特許
J-GLOBAL ID:200903015201155706

マルチクラッチ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140025
公開番号(公開出願番号):特開2000-352431
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異なるデザインおよび大きさのトランスミッションと簡単に組み合わせることができ、占有空間、重量および製造コストを低減し、広範囲に適用可能で、それ自体で完全なユニット体を形成。【解決手段】 マルチクラッチ組立体10は、ハウジング34と、該ハウジング34内で駆動ハブ44上に回転可能に支持されている第1の駆動部材42および第1の被駆動シャフト上に回転可能に支持されている第1の被駆動部材46を有する第1のクラッチ36と、被駆動部材の内径側に同軸配置され駆動ハブ上に回転可能に支持されている第2の駆動部材62と、第2の被駆動シャフト上に回転可能に支持されている第2の被駆動部材64とを備えている第2のクラッチ38及び動力源と第1および第2のクラッチとの間のねじり振動を減衰機能を持つねじりダンパ40を動力源と駆動ハブ間に備える。
請求項(抜粋):
マルチクラッチ組立体であって、ハウジングと;該ハウジング内で駆動ハブ上に回転可能に支持されている第1の駆動部材と、該ハウジング内で第1の被駆動シャフト上に回転可能に支持されている第1の被駆動部材と、前記第1の駆動部材と前記第1の被駆動部材との間に挿置された第1のクラッチパックにして、前記第1の駆動部材と前記第1の被駆動部材との間でトルクを伝達したり該伝達を中断したりするため、該第1の駆動部材および第1の被駆動部材を選択的に互いに結合させたり結合解除させたりするように作動可能な第1のクラッチパックと、を有する第1のクラッチと;前記第1のクラッチに関して同軸関係で前記ハウジング内に支持されている第2のクラッチにして、該ハウジング内で前記駆動ハブ上に回転可能に支持されている第2の駆動部材と、該ハウジング内で、前記第1の被駆動シャフトと同軸関係に配置されている第2の被駆動シャフト上に回転可能に支持されている第2の被駆動部材と、前記第2の駆動部材と前記第2の被駆動部材との間に挿置された第2のクラッチパックにして、前記第2の駆動部材と前記第2の被駆動部材との間でトルクを伝達したり該伝達を中断したりするため、該第2の駆動部材および第2の被駆動部材を選択的に互いに結合させたり結合解除させたりするように作動可能な第2のクラッチパックと、を有する第2のクラッチと;動力源と前記駆動ハブとの間に結合されているねじりダンパにして、前記動力源と前記第1および第2のクラッチとの間のねじり振動を減衰させるねじりダンパと;を備えるマルチクラッチ組立体。
IPC (4件):
F16D 25/10 ,  B60K 17/02 ,  F16D 25/0638 ,  F16D 55/40
FI (4件):
F16D 25/10 A ,  B60K 17/02 Z ,  F16D 55/40 F ,  F16D 25/063 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-003781
  • 特開昭62-052249
  • 特開平2-003781
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