特許
J-GLOBAL ID:200903015201322033

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328311
公開番号(公開出願番号):特開平8-184405
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 磁気抵抗素子と磁気ドラムを用いて回転角度を検出する装置において、雰囲気温度の変化や高い分解能を必要とする場合に、抵抗素子と磁気ドラム間の間隔を一定に保持できるようにする。【構成】 磁気ドラム4の着磁面6に対向して、複数の圧縮バネ10を用いて支持板11を支持し、その支持板11を磁気ドラム4に押圧する。支持板11と磁気ドラム4に同磁極の磁石13、14を取付け、磁気反発力を利用してMR素子12と磁気ドラム4間の間隔を一定に保持する。
請求項(抜粋):
磁気ドラムに設けた環状の着磁面と、支持板に取付けた磁気抵抗素子とをすき間を介して対向させ、磁気ドラムが回転したときの磁束の変化を磁気抵抗素子により検出して信号を出力する回転角度検出装置において、上記支持板を、磁気ドラムに向かって接近する方向に弾性部材によって押圧し、支持板と磁気ドラムの間に、その両者間の間隔を保持する間隔保持手段を介在させたことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245

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