特許
J-GLOBAL ID：200903015201464768
適応フィルタ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
加古 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-223695
公開番号（公開出願番号）：特開2004-064681
出願日： 2002年07月31日
公開日（公表日）： 2004年02月26日
要約：
【課題】最小平均2乗(LMS)アルゴリズムや正規化LMS(NLMS)アルゴリズムを用いた適応フィルタより速い収束が得られる、新たな適応フィルタを提供。【解決手段】トランスバーサル適応フィルタ100は、入力信号x(n)を複数の遅延素子110で遅延されたサンプルに、掛け算器120で係数w(n)を掛け合わせ、それらの和を累算器130により求めることで出力信号y(n)を与える。係数w(n)は適応アルゴリズム部150により計算する。ここで用いられる適応アルゴリズムにおいて、ステップサイズ・パラメータを【数1】(ここで、tr[R(n)]は入力信号x(n)の自己相関行列R(n)の対角成分の和,e(n)は誤差信号,γ,δは正の定数)とする。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
適応フィルタであって、
入力信号を遅延する複数の遅延手段と、
前記各遅延手段からの出力と係数とを掛け合わせる掛け算手段と、
前記掛け算手段の出力の和を求めて出力信号とする累計手段と、
前記係数を求める適応演算手段とを備え、
該適応演算手段における前記係数を求めるときのステップサイズ・パラメータを
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (3件)：
5J023DB05
, 5J023DC03
, 5J023DD07
