特許
J-GLOBAL ID:200903015202867190

生分解性チャック付き袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305131
公開番号(公開出願番号):特開平10-146936
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 生分解性を有しながら、ヒートシール性および透明性に優れたチャック付きの袋を得ることを目的とする。【解決手段】 生分解性チャック付き袋は、ポリ乳酸系重合体と一般式(1)の基本構造を有し数平均分子量が3万〜15万の脂肪族ポリエステルまたは一般式(1)の基本構造を有し分子内にウレタン結合を含む数平均分子量が3万〜15万の脂肪族ポリエステルとからなる内層フィルムと、ポリ乳酸系重合体からなる延伸した外層フィルムとを有し、かつ、内層フィルムに一般式(1)の基本構造を有する脂肪族ポリエステルまたは一般式(1)の基本構造を有し分子内にウレタン結合を含む数平均分子量が3万〜15万の脂肪族ポリエステルを主成分とするチャックを設けてある。【化4】但し、式中、R1およびR2は、炭素原子数2〜10のアルキレン基、シクロ環またはシクロアルキレン基であり、nは重合度である。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系重合体と一般式(1)の基本構造を有し数平均分子量が3から15万の脂肪族ポリエステル、または、ポリ乳酸系重合体と一般式(1)の基本構造を有し分子内にウレタン結合を含む数平均分子量が3万から15万の脂肪族ポリエステルとからなる内層フィルムと、ポリ乳酸系重合体からなる延伸した外層フィルムとを有し、かつ、前記内層フィルムに前記一般式(1)の基本構造を有する脂肪族ポリエステルまたは一般式(1)の基本構造を有し分子内にウレタン結合を含む数平均分子量が3万から15万の脂肪族ポリエステルを主成分とするチャックを設けたことを特徴とする生分解性チャック付き袋。【化1】(式中、R1およびR2は、炭素原子数2〜10のアルキレン基、シクロ環またはシクロアルキレン基であり、nは重合度である。
IPC (6件):
B32B 27/36 ,  B65D 33/25 ,  C08L 67/02 ,  C08L 67/04 ,  C08L 75/06 ,  B65D 65/46
FI (6件):
B32B 27/36 ,  B65D 33/25 A ,  C08L 67/02 ,  C08L 67/04 ,  C08L 75/06 ,  B65D 65/46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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