特許

J-GLOBAL ID：200903015203558832

ネットワーク

発明者： 井門 徳安 ,  杉江 衛 ,  垂井 俊明 ,  中川 貴之
出願人/特許権者： 工業技術院長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-029882
公開番号（公開出願番号）：特開平5-197696
出願日： 1992年01月22日
公開日（公表日）： 1993年08月06日
要約：

【要約】【目的】大規模なネットワークを容易に構成できるネットワークで、入出力間の通信に要する時間をできるだけ短くする。【構成】第一段目と第二段目のクロスバスイッチ(SWA1〜SWA4;SWB1〜SWB4)を接続し、ネットワークへの入力たとえばIP11を第二段目のクロスバスイッチたとえばSWB1へも接続する。また、第一段目の各クロスバスイッチSWA1〜SWA4の出力たとえばMP12〜MP14を第二段目の各クロスバスイッチSWB1〜SWB4数より1だけ少ない数途する。【効果】第二段目のクロスバスイッチに接続されている入力と出力間での通信時に経由するクロスバスイッチが1段になり通信の高速化が図れる。また、二種類のクロスバスイッチのハードウェア量を削減できる。

請求項（抜粋）：

入力数及び出力数が等しいネットワークにおいて、該ネットワークの内部が複数の第一の種類である入力数n出力数mのクロスバスイッチと該第一のクロスバスイッチと同一の個数の第二の種類である入力数m+n出力数nのクロスバスイッチとが多段に接続されて構成されており、該第一の種類のクロスバスイッチの入力には該ネットワークの入力のうち互いに異なるn本づつの入力が接続されており、該第二の種類のクロスバスイッチの入力には、該ネットワークの入力のうち第一の種類のクロスバスイッチの入力に接続されているn本の入力と、複数の第一の種類のクロスバスイッチのそれぞれから1本づつの出力が接続されており、該複数の第二の種類のクロスバスイッチの互いに異なる出力が該ネットワークの出力に接続されていることを特徴とするネットワーク。

IPC (3件)：

G06F 15/16 400 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/52