特許
J-GLOBAL ID:200903015206606684
分散装置の監視情報獲得方式
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007445
公開番号(公開出願番号):特開平6-216906
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、分散して配置された複数の装置と、これらの監視装置とで構成されるネットワークにおいて、各装置の監視情報を獲得するための分散装置の監視情報獲得方式に関し、情報収集のための時間と手間の削減を図りながら、監視装置に対して掛かる負荷を小さくできるようにすることを目的とする。【構成】 複数の装置1-1〜1-nと監視装置2とをそなえ、監視装置2において、各装置1-1〜1-nの情報を収集するに際して、監視装置2からのコマンド信号に各装置1-1〜1-n用の応答遅延時間情報を入れて、同報にて各装置1-1〜1-nに通知することにより、各装置1-1〜1-nでは、この対応する応答遅延時間経過後に、コマンド信号に対する応答信号を監視装置2へ送出するように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成すベく分散して配置された複数の装置(1-1〜1-n)と、各装置(1-1〜1-n)に対し収集すべき情報を獲得すべき旨のコマンド信号を送り、このコマンド信号に対する応答信号を受けることにより、各装置(1-1〜1-n)を監視する監視装置(2)とをそなえ、該監視装置(2)において、該ネットワークを構成する各装置(1-1〜1-n)の情報を収集するに際して、該監視装置(2)からのコマンド信号に各装置(1-1〜1-n)用の応答遅延時間情報を入れて、該応答遅延時間情報入りコマンド信号を同報にて各装置(1-1〜1-n)に通知することにより、各装置(1-1〜1-n)では、該コマンド信号から対応する応答遅延時間を読み取り、この対応する応答遅延時間経過後に、該コマンド信号に対する応答信号を該監視装置(2)へ送出することを特徴とする、分散装置の監視情報獲得方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 11/00 340
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