特許
J-GLOBAL ID:200903015207915338
再生制御装置、再生制御方法及びディスクドライブ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230818
公開番号(公開出願番号):特開2000-057707
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 データの再生の信頼性を向上させた再生制御装置、再生制御方法、ディスクドライブ装置を提供する。【解決手段】 最尤復号部24からの再生データ中のエラーが、エラー訂正系10のエラー訂正能力以下であれば、エラー計算部11によって求めたエラー位置、パターンをレジスタ12に保持してエラー訂正を行ったデータを順次出力する。エラー訂正能力より多ければ当該データを再読み取りさせ、ビタビデコーダエラー信号が供給されたときの再生データの位置を示すバイトカウンタ7の出力をレジスタ12に供給させ、当該位置及びエラー計算部11が求めたエラーパターンに応じてエラー訂正を行う。
請求項(抜粋):
所定長のデータに、所定のパリティが付加されたブロック単位で、所定の符号間干渉を与えて記録されたデータを再生する再生手段と、該再生手段によって再生されるデータ系列と生き残りパスのメトリックを算出し、該メトリックに基づいて、生き残りパスを決定し、生き残りパスの決定によって順次確定する再生データ系列を出力すると共に、前記メトリックに基づいて現在再生しているデータの信頼性を判定し、信頼性が低い場合に警告信号を出力するビタビデコーダとを有する再生装置を制御する再生制御装置であって、前記ビタビデコーダからの再生データ系列中の前記パリティに基づいて、エラー位置とエラーパターンを求めるエラー計算手段と、エラー位置とエラーパターンを保持する保持手段を有するエラー訂正手段と、前記再生手段によって再生されるデータの前記ブロック内の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段によって検出された位置を前記保持手段に供給するか否かを選択する選択手段と、前記エラー計算手段の計算結果に応じて、前記再生データ系列中のエラーが前記パリティによるエラー訂正能力以下であれば、前記エラー計算手段によって求められたエラー位置を前記保持手段に供給させ、前記エラー訂正手段によって前記再生データ系列のエラー訂正を施して順次出力させ、前記再生データ系列中のエラーが前記パリティによるエラー訂正能力より多ければ、前記再生手段により、再度当該ブロックのデータを再生させ、前記選択手段を制御して、前記警告信号が供給されたときの前記位置検出手段の出力を前記保持手段に供給させ、前記エラー訂正手段によって前記再生データ系列のエラー訂正を施して出力させる制御手段とを備えることを特徴とする再生制御装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 534
, G11B 20/18 542
, G11B 20/18 570
, H03M 13/23
FI (4件):
G11B 20/18 534 A
, G11B 20/18 542 A
, G11B 20/18 570 F
, H03M 13/12
Fターム (12件):
5J065AA01
, 5J065AA03
, 5J065AB01
, 5J065AC03
, 5J065AD01
, 5J065AD10
, 5J065AE06
, 5J065AF02
, 5J065AG05
, 5J065AH05
, 5J065AH09
, 5J065AH23
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