特許
J-GLOBAL ID:200903015208771682

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301924
公開番号(公開出願番号):特開平9-127851
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーにより交換されるドラムカートリッジ等のプロセスカートリッジに設けられた保護カバーの操作性向上が目的である。【解決手段】 装置本体にカートリッジCを押し込むと、保護カバー14の干渉部14b1が装置本体に当たり保護カバーのみが押し込まれずに停止するため、結果的に保護カバーが飛び出た状態で、カートリッジの装着が終了する。これにより、ユーザーの視認性、操作性が向上する。又、保護カバーの突条14bを現像器に設けた溝でガイドし、斜設した突条14cで押す事により、カートリッジ挿入時に確実に現像器を解除した状態を保てる。更に突条14bがガイドされながら保護カバーを引き抜く事が出来る為、保護カバーの変形等が生じにくく、保護カバーにより感光ドラムを傷つけたりする危険性が少ない。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、電子写真感光体に作用するプロセス手段と、電子写真感光体及びプロセス手段を内蔵するカートリッジ枠体と、電子写真感光体が外部に露出する部分を覆いカートリッジ枠体に着脱可能でプロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に途中まで挿入した際に、電子写真画像形成装置本体に当接する干渉部を有する保護カバーと、を有し、保護カバーを装着途中で残してカートリッジ枠体が電子写真画像形成装置本体に装着されることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 15/00 554
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-156669
  • 特開昭60-211467
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-156669
  • 特開昭60-211467

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