特許
J-GLOBAL ID:200903015210286384

可動部材による仕切りの密閉横断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085197
公開番号(公開出願番号):特開平10-029891
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、密閉した仕切りを介して、前記仕切りの封止を維持しつつも同時に起こる複雑な機械的運動の伝達を可能にする装置を提供することである。【解決手段】 本発明は、仕切りまたは隔壁の可動部材による密閉した横断をなすための装置に関する。この目的は、当該部材による仕切りの横断軸及び当該部材の変位方向に直角を呈する回転軸を中心に回転するよう仕切りに取り付けられ、その内部に前記部材が挿通する少なくとも1つの外郭体またはスリーブと、部材により密着して横切られかつ前記部材とともに前記変位方向におけるその変位に対して移動可能なプレートと、プレートとスリーブとの密着結合及びスリーブと仕切りとの密着結合をなす第1及び第2の密閉膜と、を有する装置を利用して達成される。
請求項(抜粋):
可動部材(10)による仕切り(8)の横断軸と直角をなす少なくとも1つの変位方向において、前記可動部材(10)により仕切り(8)の密閉した横断をなすための装置であって、当該部材による仕切りの横断軸及び前記部材の変位方向と直角をなす回転軸を中心にして回転するように仕切り(8)に取り付けられ、その内部に当該部材が挿通する少なくとも1つのスリーブ(4)と、部材(10)によって密着して横切られかつ前記部材とともに前記変位方向におけるその変位に対して移動可能なプレート(12)と、第1及び第2の密閉膜(14,16)とを有し、第1の膜(14)は、スリーブ(4)の第1の端部を仕切り(8)に密着して結合し、第2の膜(16)は、スリーブ(4)の第2の端部をプレート(12)に密着して結合することを特徴とする装置。
IPC (3件):
C30B 15/30 ,  B01J 3/00 ,  B01J 19/00
FI (3件):
C30B 15/30 ,  B01J 3/00 L ,  B01J 19/00 G

前のページに戻る