特許
J-GLOBAL ID:200903015210710275

調剤の検品方法及び調剤検品システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026480
公開番号(公開出願番号):特開2002-236748
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の手作業で行っていた調剤によるミスをなくする調剤検品方法及び検品装置を提供する。【解決手段】 薬剤10の品目を特定する薬剤バーコードが記載されたバーコード部7を付し、対応する薬剤が収納された薬剤収納体6を調剤棚に多数個配列しておき、目的の薬剤収納体6を選択するに際して、薬剤に対応する薬剤バーコードが予め記憶されたコンピュータ40に処方箋に記入された年月日、患者名、処方された薬剤の品目等の処方内容を予め入力し、調剤データとして記憶させてハンディターミナル42に転送し、この調剤データを画面表示装置42bに所定の形態にて表示する。ハンディターミナル42により選択した薬剤収納体6のバーコード部7を読取り、調剤データ中の薬剤バーコードとバーコード部7の薬剤バーコードとを照合し、一致すると、一致マークを画面表示装置42bに表示し、一致しないときには警報を鳴らす。
請求項(抜粋):
処方箋に基づいて電子処理装置に入力・記憶させた患者名と当該患者毎の処方された薬剤の品目等の処方内容等とからなる処方データを画面表示装置に表示させる一方、選択された薬剤収納体に予め付され、それに収納されている薬剤の品目を特定するための薬剤バーコードをハンディターミナルにて読み取り、該読み取りデータと前記処方データとを、前記電子処理装置またはハンディターミナルにて照合し、少なくとも前記両データが一致しない場合の識別を、前記電子処理装置及びハンディターミナルのいずれか一方もしくは双方における画面表示装置にて視覚的に判別可能に表示することを特徴とする調剤の検品方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  A61J 1/14 ,  A61J 3/00 310 ,  B65G 61/00 522
FI (5件):
G06F 17/60 126 N ,  A61J 3/00 310 K ,  B65G 61/00 522 ,  A61J 1/00 390 Q ,  A61J 1/00 390 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る