特許
J-GLOBAL ID:200903015210904690

伝送媒体を介してプログラムを展開する機能を有した情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160960
公開番号(公開出願番号):特開平7-078111
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 親局となるホストから子局となる端末装置へ伝送媒体を介してプログラムを提供する場合に、伝送媒体による接続時間を短くし、かつ、親局側が確実に子局側におけるプログラムの利用回数を知ることが可能な、伝送媒体を介してプログラムを展開する機能を有した情報処理装置を提供する。【構成】 一般公衆回線を介して親局と接続し(S15)、自らの電話番号を親局に通知してプログラムの利用を要求する(S16)。親局から送信されたプログラムの提供方式に関する情報を受信し(S17)、その情報に応じて(S19)、プログラムを実行可能な状態に展開して受信するプログラム展開方式(S20)、または、OSを受信した後にプログラムを受信するOS依存方式(S21)、または、キーデータを用いてプログラムを起動するキーデータ展開方式(S22)により、プログラムの提供を受けて利用する。
請求項(抜粋):
プログラムを送信する親局側システムとプログラムを受信する子局側システムとを有する情報処理装置であって、前記親局側システムは、プログラムを格納するための格納手段と、伝送媒体による前記子局側システムとの接続状態を確立するための親局側通信制御手段と、前記格納手段に格納されたプログラムを読出し、この読出したプログラムを前記親局側通信制御手段を介して送信するためのプログラム送信手段とを含み、前記子局側システムは、揮発性のメモリからなる記憶手段と、伝送媒体による前記親局側システムとの接続状態を確立するための子局側通信制御手段と、前記伝送媒体によって送信されてきたプログラムを前記子局側通信制御手段を介して受信し、実行可能な状態に展開させて前記記憶手段に記憶させるためのプログラム受信手段と、前記記憶手段が記憶したプログラムに従って処理を実行するための処理手段とを含む、伝送媒体を介してプログラムを展開する機能を有した情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-014325
  • 特開平2-027459
  • 特開平1-286067
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