特許

J-GLOBAL ID：200903015211004153

遠隔保守方法および装置

発明者： 広木 光一 ,  増田 健仁 ,  日比 一夫
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 筒井 大和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-006938
公開番号（公開出願番号）：特開平6-214829
出願日： 1993年01月19日
公開日（公表日）： 1994年08月05日
要約：

【要約】【目的】 顧客サイトから保守センタ側の保守員を介さずに保守センタの修正情報を取得する手段を備えることにより、センタ運営負荷の軽減を計ることである。【構成】 保守センタから顧客サイトへ修正情報を転送する修正情報転送機能を有する遠隔保守方法であって、修正情報投入同期性判定手段11と、修正情報抽出、適用/非適用決定手段12と、履歴情報受信ファイル101と、修正情報格納データベース102と、修正情報転送ファイル103とを備えた保守センタシステム1と、修正情報要求手段31と、修正情報修飾手段32と、履歴情報ファイル301と、修正情報受信ファイル302と、修正情報運用ファイル303とを備えた顧客システム3とにより構成され、顧客サイトからの制御プログラムの修正情報の送信およびそれに伴う保守センタの前記制御プログラムの転送を行う。

請求項（抜粋）：

保守センタから顧客サイトへ通信により修正情報を転送する遠隔保守方法であって、転送される修正情報が複数の修正情報要素から成り、各修正情報要素を顧客サイトの制御プログラム、または業務プログラムに適用する際に、各修正情報要素に対し個々に適用/非適用を前記保守センタ側、あるいは前記顧客サイト側にて操作することを特徴とする遠隔保守方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-373037
  
• 特開昭63-186339
  
• 特開平3-257531