特許
J-GLOBAL ID:200903015212484540

超電導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141974
公開番号(公開出願番号):特開平6-350146
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 超電導素子とペルチエ効果素子を一体的にして不活性ガス雰囲気にて封印した超電導装置において、冷却効率を向上させ、さらに外部の水分が外囲器上へ結露することを防止する。【構成】 超電導現象を示す被冷却体である超電導素子1と、超電導素子1に絶縁層6を介して設けた冷却電極8、冷却電極8に連結して形成されたp型およびn型半導体層2bおよび2a、半導体層2a、2bのそれぞれの導電型半導体層に別々に形成された放熱電極7、放熱電極7に絶縁層6を介して設けられた放熱板5からなる電子冷却素子と、外部回路と超電導素子1と電子冷却素子とをそれぞれ電気的に接続するリード線とを有し、超電導素子1と電子冷却素子が一体的にパッケージングされて第1の外囲器3内に設置され、第1の外囲器3内が、不活性ガス雰囲気にて封印され、第1の外囲器3が第2の外囲器4内に設置され、第2の外囲器4内が、真空状態で封印されてなる。
請求項(抜粋):
超電導現象を示す被冷却体と、該被冷却体に絶縁層を介して設けた冷却用金属電極、該金属電極に連結して形成されたp型およびn型半導体層、該半導体層のそれぞれの導電型半導体層に別々に形成された放熱用金属電極層、該金属電極層に絶縁層を介して設けられた放熱板からなる電子冷却素子と、外部回路と前記被冷却体と前記電子冷却素子とをそれぞれ電気的に接続するリード線とを有する超電導装置であって、前記冷却体と前記電子冷却素子が一体的にパッケージングされて第1の外囲器内に設置され、該第1の外囲器内が、不活性ガス雰囲気にて封印され、該第1の外囲器が第2の外囲器内に設置され、該第2の外囲器内が、真空状態で封印されてなることを特徴とする超電導装置。
IPC (2件):
H01L 39/04 ZAA ,  H01L 35/28 ZAA

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