特許
J-GLOBAL ID:200903015212508945
テレビ会議装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255759
公開番号(公開出願番号):特開平7-111644
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 動画像通信等を行うテレビ会議装置において、ファクミリ装置を接続するインタフェースを設け、このインタフェースにファクミリ装置を接続することにより、ファクシミリ装置を静止画像用の入出力装置として利用し静止画像の解像度を向上させ操作性、汎用性に優れたテレビ会議装置の提供を目的とする。【構成】 動画像通信を行うテレビ会議装置1であって、ファクシミリ装置に対応した2値画像圧縮回路13と、変復調を行うモデム回路14と、2値画像伸長回路17と、通信回線に接続された第2の回線インタフェース回路16と、モデム回路14と第2の回線インタフェース回路16の間にファクシミリが接続可能なファクシミリ接続端子を有しモデム回路14,第2の回線インタフェース回路16間,ファクシミリ接続端子間の接続切替を行う接続切替部15とを備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
画像を入力するカメラと、前記カメラからの画像信号をデジタル画像情報に変換するアナログ/デジタルコンバータと、前記デジタル画像情報を記憶する第1の画像メモリと、前記第1の画像メモリに記憶された前記デジタル画像情報を圧縮する動画符号化回路と、通信回線に接続され前記圧縮されたデジタル画像情報を送受信する第1の回線インタフェース回路と、前記第1の回線インタフェース回路を介して受信され圧縮されたデジタル画像情報を伸長復号する動画復号化回路と、前記伸長復号されたデジタル画像情報を記憶する第2の画像メモリと、前記第2の画像メモリの内容をアナログ信号に変換するデジタル/アナログコンバータと、前記デジタル/アナログコンバータからの画像信号を表示するテレビモニタ等を有するテレビ会議装置であって、前記第1の画像メモリに記憶されているデジタル画像データをG3規格のファクシミリ装置の圧縮方式に従って圧縮する2値画像圧縮回路と、前記2値画像圧縮回路が出力した2値画像圧縮データをアナログ信号に変調を行うモデム回路と、前記モデム回路で復調された2値画像圧縮データを伸長して2値画像データに変換する2値画像伸長回路と、通信回線に接続され前記アナログ信号を送受信する第2の回線インタフェース回路と、前記モデム回路と前記第2の回線インタフェース回路の間にG3規格のファクシミリが接続可能なファクシミリ接続端子を有し前記モデム回路-前記第2の回線インタフェース回路間,前記モデム回路-前記ファクシミリ接続端子間,前記ファクシミリ接続端子-前記第2の回線インタフェース回路間の接続切替を行う接続切替部とを備えたことを特徴とするテレビ会議装置。
IPC (4件):
H04N 7/15
, H04M 3/56
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 107
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