特許
J-GLOBAL ID:200903015212830294

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349021
公開番号(公開出願番号):特開平6-202515
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 加熱ロ-ラ端部からロ-ラの支持部材に伝導される熱を極力少なくし、ロ-ラの加熱及び保温のために供給する電力の無駄な消費をさらに少なくし、消費電力が小さく、昇温時間の短いてい定着装置を提供することを目的とする。【構成】 加熱ローラ2とベアリング9との間に設けられた断熱カラー100aの加熱ローラ2との接触面及びベアリング9との接触面に非接触部分としての凹部102を設ける。【効果】 本発明に係る定着装置によれば、断熱カラー100aは凹部102が形成されているため、加熱ローラ2及びベアリング9との接触面積が減少する。従って、加熱ローラ2からベアリング9へ前記接触面を介して伝導される熱量が減少し、さらに消費電力が小さく、昇温時間の短い定着装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
内部に熱源を有する加熱ローラを断熱部材を介して支持部材に回転可能に支持するようにした定着装置において、前記断熱部材は、前記加熱ローラとの接触面と前記支持部材との接触面とのうち少なくとも一方の面に非接触部分を形成したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/02

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