特許
J-GLOBAL ID:200903015214422061

生体用端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136721
公開番号(公開出願番号):特開平7-313476
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 不使用時にリード線が邪魔にならず、リード線及び生体が損傷を受けず、接点の断接に伴い端子部材に負荷がほとんど掛からず、端子部材自体が小形になつて目立たなくなる生体用端子装置の提供。【構成】 露出域Bの表面に複数個の第1接点13,43が形成され、各第1接点13,43に接続する内側リード線14,44が、埋込域Aから外部に延在する端子部材10,40と、第1接点13,43と接続し得る第2接点19,45が形成され、第2接点19,45に接続する外側リード線17,46が外部にまで延在するコネクター部材20,50とを有し、端子部材10,40とコネクター部材20,50とが、着脱自在な係合手段21a,11b,51g,41dを介して係合可能であると共に、係合した状態で第1,2接点13,43,19,45の押圧による接続を付勢する接続付勢手段15,18,53を備える。
請求項(抜粋):
埋込域(A)及び露出域(B)を有すると共に、露出域(B)の表面に複数個の第1接点(13,43)が形成され、各第1接点(13,43)に接続する内側リード線(14,44)が、露出域(B)を通つて埋込域(A)から外部に延在する端子部材(10,40)と、前記第1接点(13,43)と接続し得る第2接点(19,45)が形成され、各第2接点(19,45)に接続する外側リード線(17,46)が内部を通つて外部にまで延在するコネクター部材(20,50)とを有する生体用端子装置であつて、前記露出域(B)の端子部材(10,40)とコネクター部材(20,50)とが、係合手段(21a,11b,51g,41d)を介して係脱可能であると共に、該係合手段(21a,11b,51g,41d)が係合した状態で、前記第1接点(13,43)と第2接点(19,45)との押圧による接続を付勢する接続付勢手段(15,18,53)を備えることを特徴とする生体用端子装置。
IPC (3件):
A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61N 1/378

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