特許
J-GLOBAL ID:200903015214595438

無線通信システム,基地局,端末局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048634
公開番号(公開出願番号):特開2000-253095
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 基地局の通信エリアが小さい場合でも、基地局,端末局間で安定した信頼性の高いデータ伝送を実現する。【解決手段】 車両に搭載された移動局(端末局)Mは、路上局(基地局)Kの通信エリアに進入すると、車車間通信による先行車からの受信データに、路上局Kとの路車間通信を行った際の通信品質を表す誤り制御情報が含まれていれば、その内容に応じた誤り制御レベルの選択と、誤り制御情報の路上局Kへの転送とを行う(S110〜S160)。以後、選択された誤り制御レベルにより特定される誤り訂正符号を用いて、路上局Kとの路車間通信を行い(S170,S180)、通信の終了時には、その時の通信品質を表す誤り制御情報を作成し、車車間通信により後続車へ送信する(S190〜S210)。即ち、先行車からの誤り制御情報により、その時の伝送路の状態に適した誤り制御レベルにて路車間通信を開始できる。
請求項(抜粋):
限られた通信エリアを有する基地局と、該基地局の通信エリアに進入した端末局との間で無線通信を行う無線通信システムにおいて、基地局と通信中にある第1の端末局は、前記基地局との間の伝送路の状態を検出すると共に、該検出結果に基づく誤り制御情報を他の端末局に対して送信し、前記基地局の通信エリアに進入し、該基地局との通信を開始しようとする第2の端末局は、前記第1の端末局から受信する前記誤り制御情報に従って、予め複数種類用意された誤り制御方式のいずれかを選択し、該選択した誤り制御方式を用いて前記基地局との通信を行うことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04L 29/08 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/18 ,  H04L 12/28
FI (5件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 1/00 E ,  H04L 1/18 ,  H04B 7/26 F ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (36件):
5K014AA02 ,  5K014BA01 ,  5K014BA05 ,  5K014FA11 ,  5K033AA07 ,  5K033BA14 ,  5K033CB03 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033EA07 ,  5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034FF10 ,  5K034FF13 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH09 ,  5K034HH63 ,  5K034MM01 ,  5K034MM39 ,  5K034TT01 ,  5K034TT02 ,  5K067AA23 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067DD46 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH25 ,  5K067HH28

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