特許
J-GLOBAL ID:200903015214779180

温度検知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189395
公開番号(公開出願番号):特開平5-187926
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 絶縁ゲート電界効果装置を用いた温度検知回路の感度を向上させることにある。【構成】 本発明温度検知回路(1) は、そのサブスレッショルド領域で動作しその両端間電圧が温度とともに変化する第1絶縁ゲート電界効果装置(2) と、その二乗則領域内の零温度係数領域で動作しその両端間電圧が温度とほぼ無関係である第2絶縁ゲート電界効果装置(3) とを具える。比較器(4) が第1及び第2絶縁ゲート電界効果装置の両端間電圧を比較し、第1絶縁ゲート電界効果装置により検知された電圧を示す信号OTを発生する。
請求項(抜粋):
第1絶縁ゲート電界効果装置と、第2絶縁ゲート電界効果装置と、第1絶縁ゲート電界効果装置を、その両端間の電圧が温度とともに変化するようそのサブスレッショルド領域内で動作させる手段と、第1及び第2絶縁ゲート電界効果装置のそれぞれの両端間の電圧を比較する手段とを具える温度検知回路において、第2絶縁ゲート電界効果装置を、その両端間電圧が温度とほぼ無関係になるその二乗則領域内の区域で動作させる手段を設け、前記比較手段が第1絶縁ゲート電界効果装置により検知された温度を示す信号を発生するようにしたことを特徴とする温度検知回路。

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