特許
J-GLOBAL ID:200903015215257749

色処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107949
公開番号(公開出願番号):特開平11-308469
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 C,M,Y,K4色出力のハードコピーにおいて、墨量(K)の決定に印刷業界等では一般的な墨入れ式をそのまま利用できると同時に、測色的な色再現(カラーマッチング)を可能とし、さらに、デバイスの色域を最大限に利用可能とする。【解決手段】 L*,a*,b*からC,M,Y,Kの色信号を生成する場合において、L*,a*,b*空間を分割し、L*,a*,b*に対して色域内外判定(ステップST3)を行い、L*,a*,b*に対して再現できる最大墨量(Kmax)と最小墨量(Kmin)を求め(ステップST5,ST6)、KmaxとKminの間で新たな墨量(K)を決定(ステップST9)し、墨量(K)が決定された状態でL*,a*,b*に対して測色的に等価となるC,M,Yを算出(ステップS11)し、C,M,Y,Kを生成(ステップST12)する。
請求項(抜粋):
色彩信号からシアン,マゼンタ,イエロー,ブラックの色信号を生成する色処理方法において、色彩信号空間を分割し、上記色彩信号に対して色域内外判定を行い、上記色彩信号に対して再現できる最大ブラック量と最小ブラック量を求め、上記最大ブラック量と最小ブラック量の間で新たなブラック量を決定し、上記ブラック量が決定された状態で上記色彩信号に対して測色的に等価となるシアン,マゼンタ,イエローの色信号を算出し、上記算出したシアン,マゼンタ,イエローと上記新たなブラックとから色信号を生成することを特徴とする色処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z

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