特許
J-GLOBAL ID:200903015215494341

チョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290783
公開番号(公開出願番号):特開平9-134824
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】E型コアと,非磁性板からなるスペーサギャップと,I型コアとを順に積み重ね押さえ金具とねじとで固定部材に共締めされてなるチョークコイルを、部材間のずれを抑えやすく、かつスペーサギャップの組み込み忘れのおそれのない構造にする。また、E型コアの窓に通す貫通導体への絶縁テープ巻きを不要化できる構造とする。【解決手段】スペーサギャップ3を長手方向両側へ延長して押さえ金具5のねじ孔5aと同位置に貫通孔3aを形成し、ねじ6をスペーサギャップ3の貫通孔3aにも通して部材が共締めされるチョークコイルとする。また、E型コア1の中央脚1aが挿入される孔8bを切り開いて中央脚1aの窓側両側壁を絶縁層で覆うとともに両側脚の窓側側壁と窓の底面とを絶縁層で覆う絶縁シート8あるいはこれと同形状の絶縁体をE型コア1の中央脚1aに嵌め込む構造とする。
請求項(抜粋):
E型コアと、E型コアの開放側端面を上面としてこの端面に順に積み重ねられる非磁性板からなるスペーサギャップおよびI型コアと、E型コアの脚部とスペーサギャップとで形成される窓に通される貫通導体とからなり、E型コアの脚部相互間に貫通導体を通し、コアの開放側端面にスペーサギャップとI型コアとを積み重ね、I型コアの上方から押さえ金具とねじとで固定部材に取り付けることにより一体的に形成されたチョークコイルにおいて、スペーサギャップは押さえ金具のねじ孔と対向する位置に貫通孔が形成されるように両端が延長され、押さえ金具のねじ孔とスペーサギャップの貫通孔とにねじを通して組み立てられることを特徴とするチョークコイル。
IPC (5件):
H01F 27/24 ,  H01F 27/30 ,  H01F 37/00 ,  H01F 41/00 ,  H01F 41/02
FI (7件):
H01F 27/24 V ,  H01F 27/30 ,  H01F 37/00 T ,  H01F 37/00 C ,  H01F 37/00 N ,  H01F 41/00 B ,  H01F 41/02 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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