特許
J-GLOBAL ID:200903015215533045
遊技装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088503
公開番号(公開出願番号):特開2000-288165
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 表示手段がその表示内容を固定的に表示する際の挙動及びその固定的表示内容が遊技者の興味を最も強くそそるというこの種遊技装置本来の特徴が損なわれることなく特定の賞に内部当り状態が設定されていることを知り得ると共に、その特定の賞に入賞するまでの間、遊技者及び遊技場の双方の負担及び利益の発生が何れも抑えられる遊技装置を提供する。【解決手段】 BB(7-7-7)に内部当り状態の場合、更に内部当り可能な賞のうちリプレイ(RP-RP-RP)に内部当りとなる確率を高くする。リプレイは、内部当りの場合を除き原則として好機(RP-RP-未定)とならない。BBに内部当りでリプレイの内部当りでない場合、リプレイの好機となり得、且つ入賞し得ない。
請求項(抜粋):
種々の表示内容を表示し得る複数の表示手段と、それらの表示手段に前記表示内容を固定的に表示させるための表示固定手段とを有し、前記表示手段が固定的に表示した表示内容が所定の入賞条件を達成することと入賞とが対応するゲームを実行する遊技機であって、全ての賞又は一部の賞である内部当り対象賞に関し、所定の内部当り条件の達成によってその内部当り条件に対応する賞について内部当り状態を設定する内部当り設定手段と、内部当り状態が設定されている場合に、その賞に入賞する率が上がる又は入賞がほぼ確実となる高入賞率状態とする高入賞率化手段を備え、内部当り対象賞の一部として、前記高入賞率化手段により高入賞率状態とされていても入賞が確実ではなく、内部当り状態が、所定の複数回のゲームにおいて入賞するまでの間又は入賞するまでの何回のゲームにおいても継続する特定の賞を有し、前記特定の賞以外の内部当り対象賞の一部又は全部として、前記特定の賞に内部当り状態が設定されている場合に、内部当り設定手段により更に内部当り状態が設定され得る第二内部当り可能賞を2種以上有し、上記高入賞率化手段は、特定の賞及び第二内部当り可能賞の両者に内部当り状態が設定されている場合、特定の賞を優先して高入賞率状態とし、第二内部当り可能賞として、遊技者が前回のゲームをほとんど新たな負担及び利益なく再度行い得る再遊技賞を有し、前記特定の賞に内部当り状態が設定されている場合に再遊技賞について更に所定の内部当り条件が達成されて内部当り状態が設定される率が、特定の賞に内部当り状態が設定されている場合に再遊技賞以外の第二内部当り可能賞について更に所定の内部当り条件が達成されて内部当り状態が設定される率及び特定の賞に内部当り状態が設定されていない場合に再遊技賞について所定の内部当り条件が達成されて内部当り状態が設定される率に比し高いことを特徴とする遊技装置。
IPC (3件):
A63F 5/04 516
, A63F 5/04 512
, A63F 5/04 514
FI (3件):
A63F 5/04 516 D
, A63F 5/04 512 D
, A63F 5/04 514 F
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