特許
J-GLOBAL ID:200903015215585703

振動板検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124025
公開番号(公開出願番号):特開2000-316200
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 エッジの部分が暗くなることによる過誤検出を低減する。【解決手段】 振動板3を載置するための円孔2を有するパレット1につや消し用の緑色塗料13を塗布し、このパレット1上の振動板3に対して赤色光の照明を行う同軸落射照明装置5と、円孔2の外周部を白色光で照明するリング照明装置12と、パレット1上の円孔2に載置された振動板3を撮影するカラーカメラ10とからなるユニットを、パレット1上の振動板3に対向させて振動板3を照明して、カラーカメラ10が撮影した振動板3の画像に基づいて振動板3を検査する。その結果、円孔2のエッジの部分における光の乱反射が低減され、カラーカメラが撮影した振動板周囲の画像を良好なものにすることができる。
請求項(抜粋):
金属リングにフィルム材を取り付けてなる振動板を載置する円孔を有するパレットと、前記円孔に対して同軸落射照明を行う第1照明装置と、前記円孔の外周部を照明する第2照明装置と、前記円孔に載置された前記振動板を撮影するカラーカメラとを備え、前記第1照明装置と前記第2照明装置と前記円孔を同軸に配置して前記振動板を照明し、前記カラーカメラが撮影した前記振動板の画像に基づいて振動板を検査する振動板検査装置であって、前記第1照明装置と前記第2照明装置とにおける照射光を互いに異なる色とし、さらに前記円孔につや消し処理を施したことを特徴とする振動板検査装置。
IPC (2件):
H04R 29/00 320 ,  H04R 19/01
FI (2件):
H04R 29/00 320 ,  H04R 19/01
Fターム (3件):
5D021CC02 ,  5D021CC03 ,  5D021CC20

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