特許

J-GLOBAL ID：200903015217623394

磁気テープ装置

発明者： 中田 浩章
出願人/特許権者： 茨城日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-109743
公開番号（公開出願番号）：特開2001-297541
出願日： 2000年04月11日
公開日（公表日）： 2001年10月26日
要約：

【要約】【課題】 媒体不良の可能性のある媒体を検出し、媒体の交換を指示することにより、媒体不良による重要なデータの破壊を未然に防止する。【解決手段】 ドライブ2に対するI/O制御を行うドライブ制御回路1と、ドライブ2のライト動作の実行時間を計測するタイマー3と、上位から指定されたリトライ時間を格納するリトライ時間格納回路4と、計測したライト動作の実行時間を格納するライト動作時間格納回路5と、リトライ時間とライト動作時間とを比較するリトライ時間比較回路6と、上位から指定されたリトライ時間とリトライ時間比較回路6から得た結果からリトライ回数を保持するリトライ回数保持回路8と、上位から指定されたリトライ回数を格納するリトライ回数格納回路7と、リトライ回数保持回路8から得たリトライ回数と上位より指定されたリトライ回数とを比較するリトライ回数比較回路9とを備えている。

請求項（抜粋）：

磁気テープ媒体に書き込み/読み出し(ライト/リード)を行うドライブと、このドライブに対するI/O(入出力)制御を行うドライブ制御回路と、前記ドライブのライト動作の実行時間を計測するタイマーと、上位から指定されたリトライ時間を格納するリトライ時間格納回路と、前記タイマーが計測したライト動作の実行時間を格納するライト動作時間格納回路と、前記リトライ時間格納回路から得たリトライ時間と前記ライト動作時間格納回路から得たライト動作時間とを比較するリトライ時間比較回路と、前記ドライブ制御回路を介して上位から指定されたリトライ時間と前記リトライ時間比較回路から得た結果からリトライ回数を保持するリトライ回数保持回路と、上位から指定されたリトライ(再試行)回数を格納するリトライ回数格納回路と、前記リトライ回数保持回路から得たリトライ回数と前記リトライ回数格納回路から得た上位より指定されたリトライ回数とを比較するリトライ回数比較回路とを備えることを特徴とする磁気テープ装置。

IPC (5件)：

G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18

FI (5件)：

G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 501 Z ,  G11B 20/18 550 C ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 G

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-278562
  
• 磁気記録媒体のディフェクト管理方法、およびその方法を実現するプログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-117219   出願人：ミツミ電機株式会社