特許
J-GLOBAL ID:200903015218130820

色変換方法および色変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201675
公開番号(公開出願番号):特開平5-046750
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 カラー装置等に使用される汎用かつ高速な色変換方法および装置に関するもので、カラー画像信号の色変換値の補間演算を行う三次元補間方法を視覚特性に合わせ、色の明度方向の補間階調特性を改善することを目的とする。【構成】 各入力色信号を明度・色度に変換し、明度と色度の作る三次元空間を直方体に分割し、さらに色度平面に平行な底面を持つ複数の三角柱領域に粗く分割し、入力色がいずれの三角柱に含まれるかを三角柱判定部2072より判定し、三角柱の各点を構成する入力点に対する出力値および出力色どうしの差分値および差分値どうしの差を記憶している複数個の色変換テーブルメモリ210〜215を用い、入力色信号の下位信号205、206にて前記各色変換テーブルメモリの蓄積値を乗算器219、220、226、227、230により重みずけし、最終的にそのデータを加算器220、221、228、229、231により加算し、三角柱を構成する6個の各頂点での出力値を用いた線形補間を行う。
請求項(抜粋):
入力色信号に対する出力色信号の値と出力色信号どうしの差分値を蓄積している色変換テーブルメモリを用いて、入力された色信号に対する出力色信号を求める際に、入力色空間を複数の三角柱領域に粗く分割して、入力された色が入力色空間内のいずれの三角柱領域内に存在するかを判定し、三角柱を構成する入力色点に対する色変換テーブルメモリ蓄積値を用いて入力色信号に対する出力色信号を補間することを特徴とする色変換方法。
IPC (6件):
G06F 15/66 310 ,  G03F 3/08 ,  G03G 15/01 ,  G06F 15/64 310 ,  G09G 5/06 ,  H04N 9/74

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