特許
J-GLOBAL ID:200903015218453247

光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261532
公開番号(公開出願番号):特開2002-074738
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】従来技術による光記録再生装置は、光学系とアクチュエータを組み付けた後、良・不良の判定を行い後工程まで不良品が流れたり、アクチュエータ単体でチェックした後組み付け、補正情報を書き込んだため、外部記憶部が必要で生産設備の構成が複雑になった。【解決手段】本発明は、アクチュエータ7に制御基板2を組み付ける前に、アクチュエータ単体の諸特性の測定を行って補正のための情報をフレキシブル基板3に実装された記憶部17に記憶させて、この際に良品・不良品を判別し、アクチュエータ7の不良品が発生した場合に後工程への不良の流出を防止し、また光記録再生装置の起動開始と伴い記憶部17から特性バラツキを補正するための情報を読み出し、各構成部位に関わる特性バラツキの補正を行う光記録再生装置である。
請求項(抜粋):
対物レンズからレーザ光による光信号を照射して記録媒体に対してデータの記録及び読み出しを行う光記録再生装置において、前記対物レンズを移動させるアクチュエータ部を有し、そのアクチュエータ部に設けられ該アクチュエータ部に発生する特性バラツキを補正するための情報を記憶するための記憶素子を搭載し、前記アクチュエータ部の駆動を制御する回路が実装された制御基板へ接続するためのフレキシブル基板を備え、製造工程において前記フレキシブル基板を前記制御基板へ接続する前に、前記特性バラツキを補正するための情報を得て前記記憶素子に記憶させておき、光記録再生装置駆動開始時に前記特性バラツキを補正することを特徴とする光記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/22 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/12
FI (3件):
G11B 7/22 ,  G11B 7/09 A ,  G11B 7/12
Fターム (7件):
5D118AA06 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118DC03 ,  5D119AA38 ,  5D119NA01 ,  5D119NA07

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