特許
J-GLOBAL ID:200903015219921244

ネットワーク計算機システムおよび管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248595
公開番号(公開出願番号):特開2004-088570
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】ネットワーク計算機システムにおいて、故障箇所の復旧が完了したとき、サーバが再びその伝送路を使用するよう自動的に設定するシステムを提供する。【解決手段】管理装置は、各装置から装置情報を収集し、管理対象の装置より故障箇所が通知された場合、当該障害箇所を含む伝送路を伝送路接続情報から検索し、その伝送路を使用するサーバに対し、その伝送路の使用を停止させる。故障通知機能を持たない装置にも対応するため、定期的に各装置から装置情報を報告させ、受信した情報から障害箇所を検知する。伝送路が再び使用可能な状態に復旧すると、復旧箇所が管理装置に通知されサーバに自動的にその伝送路の使用を開始させる。また、同機能をサーバのプログラムで実現することも可能である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
それぞれネットワークに接続される、少なくとも1台のサーバと、少なくとも1台のストレージと、サーバおよびストレージの装置情報を管理する管理装置とを有し、前記サーバと前記ストレージは、複数の伝送路で接続され、サーバおよびストレージは、自装置にて発生した故障箇所を、前記管理装置に通知する故障通知機能を備えるネットワーク計算機システムにおいて、 管理装置は、前記サーバが前記ストレージのデータにアクセスするために使用する伝送路について、前記伝送路を構成する装置と対応付けて記録し、 前記故障通知機能により故障箇所が通知された場合、通知された故障箇所が前記構成する装置と一致する場合、当該伝送路を使用不可と判定し、 前記サーバから前記ストレージにアクセスする際、前記使用不可となる伝送路を使用するサーバに対し、当該伝送路の使用を停止させることを特徴とするネットワーク計算機システム。
IPC (5件):
H04L12/56 ,  G06F3/06 ,  G06F13/00 ,  H04L12/28 ,  H04L29/14
FI (6件):
H04L12/56 100Z ,  G06F3/06 306Z ,  G06F3/06 540 ,  G06F13/00 351M ,  H04L12/28 200M ,  H04L13/00 311
Fターム (31件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065EA11 ,  5B065ZA02 ,  5B089GA01 ,  5B089GA12 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KG05 ,  5B089KG10 ,  5B089MD02 ,  5B089ME06 ,  5K030GA12 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030MA04 ,  5K030MB20 ,  5K033AA06 ,  5K033BA08 ,  5K033DA01 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07 ,  5K035DD01 ,  5K035HH02 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL01

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