特許
J-GLOBAL ID:200903015222018911
車両用シートパッド及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197105
公開番号(公開出願番号):特開2008-022982
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】車両用シートパッドに導入された空気が座面に連通した通気孔に万遍なく供給されるよう構成された車両用シートパッドを提供する。【解決手段】車両用シートパッド10のクッションパッドは、パッド本体20と、該パッド本体20の上面に設けられた中間面材40と、中間面材40の上側に設けられた乗員面材30とからなる。中間面材40に溝41,42,44と第2の通気孔45が設けられている。乗員面材30に第3の通気孔35が設けられている。通気孔35は各溝41,42,44及び通気孔45,27を介してパッド本体20の底面に連通している。パッド本体20は、中間面材40の全周を回って、乗員面材30の全周縁部に付着している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
パッド本体と、該パッド本体の乗員側の面に付着した中間面材と、該中間面材の乗員側の面に付着した乗員面材とを有し、
該パッド本体には、該中間面材と重なる面からそれと反対面に達するように第1の通気孔が設けられており、
該乗員面材には、該中間面材に重なる面と該乗員面材の乗員側の面とを連通する第3の通気孔が設けられており、
該中間面材には、前記第1の通気孔と該第3の通気孔とを連通する第2の通気孔が設けられている車両用シートパッドであって、
該車両用シートパッドは、該乗員面材及び中間面材をパッド本体成形用の金型内に配置しておいてパッド本体を該金型内で発泡成形し、該乗員面材及び中間面材とパッド本体とを一体化させ、且つこの発泡成形により該乗員面材の一部とパッド本体とを直に付着させることにより製造されたものであることを特徴とする車両用シートパッド。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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温度変更可能な座席
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-515205
出願人:アメリゴン,インコーポレイティド
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