特許
J-GLOBAL ID:200903015222359123

ケーブル状圧力センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282727
公開番号(公開出願番号):特開2001-099723
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 可撓性複合圧電体の押し出し性を良好にして均質な可撓性複合圧電体層を形成する。【解決手段】 可撓性構造体8に金属線9を螺旋状に巻回した芯電極7の表面に、合成樹脂にセラミック圧電体を添加混合し、さらにステアリン酸亜鉛を0.01〜0.5重量部添加して混練した複合圧電体を押し出して均質でチューブ状の可撓性複合圧電体層10を形成し、その表面に、内側金属層12と外側金属層13とを可撓性支持体14の両面に形成させてテープ状に構成した可撓性外側電極11を螺旋状に巻回したケーブル状圧力センサは、可撓性を有し、圧力の検知感度に優れたものとなる。
請求項(抜粋):
導電性を有する芯電極と、この芯電極の表面を順次被覆するチューブ状の可撓性複合圧電体層および可撓性外側電極層とを有し、前記可撓性複合圧電体層には少なくとも合成樹脂とセラミック圧電体とステアリン酸亜鉛とを含むケーブル状圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 1/16 ,  H01L 41/08
FI (3件):
G01L 1/16 B ,  H01L 41/08 H ,  H01L 41/08 Z

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