特許
J-GLOBAL ID:200903015223044908

液化ガス運搬船用貨物部の熱交換器及びその熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285649
公開番号(公開出願番号):特開平9-125077
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 液化ガス運搬船の貨物部に4台の熱交換器が装備され、その配管物量も多く、狭隘な貨物機械室に設置することが容易でない。【解決手段】 液化ガス運搬船の貨物部に装備される液化ガス用熱交換器において、熱交換器Aの受入室2を液受入室2aとガス受入室2bとに区分けすると共に、該熱交換器Aのガス集合室3を第1ガス集合室3aと第2ガス集合室3bとに区分けし、液受入室2aと第1ガス集合室3aとを液用加熱チユーブ4aで連通し、ガス受入室2bと第2ガス集合室3bとをガス用加熱チューブ4bで連通したものである。これにより同一系統上にあり、同時使用もあり得る液化ガス運搬船用貨物部に装備される強制蒸発器とBOG加熱器とを組み合わせて一体化できる。
請求項(抜粋):
受入室とガス集合室とを有し、この受入室とガス集合室とが熱交換室に設けた多数の加熱チューブで連通されている型式の液化ガス運搬船に装備される液化ガス用熱交換器において、前記受入室を液受入室とガス受入室とに区分けすると共に、前記ガス集合室を第1ガス集合室と第2ガス集合室とに区分けし、液受入室と第1ガス集合室とを液用加熱チユーブで連通し、ガス受入室と第2ガス集合室とをガス用加熱チューブで連通したことを特徴とする液化ガス運搬船用貨物部の熱交換器。
IPC (3件):
C10L 3/00 CSK ,  B63B 25/16 ,  F28D 7/06
FI (3件):
C10L 3/00 CSK Z ,  B63B 25/16 G ,  F28D 7/06

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