特許
J-GLOBAL ID:200903015224370825

温度検出回路、駆動装置及びプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145031
公開番号(公開出願番号):特開平10-332494
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 半導体集積回路内に形成可能で、簡単な構成でかつ正確に温度を検出し得る回路を提供する。また、駆動回路により駆動される被駆動素子の駆動パワーの温度変化を補償する。【解決手段】 この温度検出回路は、形状比が互に異なる第1及び第2のバイぽーラトランジスタ(Q1、Q2;Q70、Q71)と、上記第1及び第2のバイポーラトランジスタにより制御される第1及び第2のMOSトランジスタ(M1、M2;M71、M72)から成るカレントミラー回路と、該カレントミラー回路の出力電流を電圧に変換して出力する回路(R3;R73)とを備え、少なくとも第1及び第2のバイポーラトランジスタが被検出温度またはこれに対応する温度となるように配設されている。また、上記の温度検出回路の出力を、駆動回路により駆動される被駆動素子の駆動パワーの温度変化の補償に用いる。
請求項(抜粋):
互いに異なる形状比を持つ第1及び第2のバイポーラトランジスタ(Q1、Q2;Q70、Q71)と、上記第1及び第2のバイポーラトランジスタにより制御される第1及び第2のMOSトランジスタ(M1、M2;M71、M72)から成るカレントミラー回路と、該カレントミラー回路の出力電流を電圧に変換して出力する回路とを備え少なくとも上記第1及び第2のバイポーラトランジスタが被検出温度またはこれに対応する温度となるように配設されていることを特徴とする温度検出回路。
IPC (4件):
G01K 7/01 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
FI (2件):
G01K 7/00 391 C ,  B41J 3/21 L

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