特許
J-GLOBAL ID:200903015225763898
溶液製膜方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276402
公開番号(公開出願番号):特開平5-086212
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 流延膜に悪影響を及ぼすことなく、支持体からの剥離点で乾燥不足による剥ぎ残りを発生させず、支持体の定期的な洗浄あるいは流延速度を減速させる必要なく、生産能率を上昇させるカワバリの発生を防止する溶液製膜方法を提供すること。【構成】 流延ダイのスリット両端部に液を滴下させてカワバリの発生を防止しながら流延する溶液製膜方法において、該滴下液中に含まれている溶剤が、流延される溶液の溶質に対する良溶媒に対して貧溶媒を30重量%以上90重量%以下を含ませる。
請求項(抜粋):
流延ダイのスリット両端部に液を滴下させてカワバリの発生を防止しながら流延する溶液製膜方法に於いて、該滴下液中に含まれている溶剤が、流延される溶液の溶質に対する良溶媒に対して貧溶媒を30重量%以上90重量%以下を含ませることを特徴とする流延方法。
IPC (4件):
C08J 5/18 CEP
, C08J 5/02 CEP
, G03C 1/785
, C08L 1:00
引用特許:
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