特許
J-GLOBAL ID:200903015226483678

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318877
公開番号(公開出願番号):特開2002-130738
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンの排熱を利用して運転する外調ユニットについて、年間を通じてガスタービンの排熱を有効に利用する。【解決手段】 外調ユニット(20)の本体部(40)に、デシカントロータ、顕熱熱交換器、加湿冷却器、及び加熱器を設ける。本体部(40)へ導入された第1空気は、デシカントロータで減湿され、顕熱熱交換器で放熱した後に、加湿冷却器で冷却される。また、本体部(40)へ導入された第2空気は、顕熱熱交換器で吸熱し、加熱器で加熱された後に、デシカントロータを再生する。加熱器では、ガスタービン(11)の排熱によって第2空気を加熱する。そして、冷房運転時には、得られた低温の第1空気を室内へ供給する。一方、中間期には、得られた低温の第1空気をガスタービンへ供給する。
請求項(抜粋):
第1空気から吸湿して第2空気により再生される調湿媒体(53)と、減湿後の第1空気を第2空気との熱交換により冷却する顕熱熱交換器(54)と、該顕熱熱交換器(54)から出た第1空気を加湿により冷却する加湿冷却器(55)と、上記顕熱熱交換器(54)から出た第2空気を加熱して上記調湿媒体(53)へ供給する加熱器(56)とを備える空気調和装置であって、上記加熱器(56)は、内燃機関(11)の排熱によって第2空気を加熱するように構成される一方、上記加湿冷却器(55)で冷却された第1空気が、内燃機関(11)の吸入空気と冷房運転の何れかに利用されるように構成されている空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101 ,  F25B 23/00 ,  F25B 27/02
FI (4件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101 B ,  F25B 23/00 Z ,  F25B 27/02 Z
Fターム (13件):
3L053BC01 ,  3L053BC05 ,  4D052AA00 ,  4D052AA08 ,  4D052CB01 ,  4D052DA00 ,  4D052DA02 ,  4D052DB01 ,  4D052FA04 ,  4D052FA05 ,  4D052FA06 ,  4D052HA03 ,  4D052HB02

前のページに戻る