特許
J-GLOBAL ID:200903015227141134
ケースの防水構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171399
公開番号(公開出願番号):特開2001-007561
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 電線保護部材とケースの切欠の凹凸嵌合部の隙間からの水の浸入を阻止する。【解決手段】 ケース周壁1bに電線貫通用の切欠3が設けられ、該切欠3に取り付けられる電線保護部材10の外周と、切欠3の内周とにそれぞれ凸部35と凹部14が設けられ、これら凸部35と凹部14を互いに嵌合することで、電線保護部材10がケース周壁1bの切欠3に嵌着されたケース1の防水構造において、互いに嵌合した凸部35と凹部14の隙間を通してケース外部Aからケース内部Bへ水Wが浸入する経路の途中に、該経路と交差し、且つ、自身の内部へ浸入した水Wを重力によりケース外部Aへ導く水抜き溝35aを形成し、該水抜き溝35aの下端35bを、ケース下面1dまで延ばして、該ケース下面1dで開放させた。
請求項(抜粋):
ケース周壁に電線貫通用の切欠が設けられ、該切欠に取り付けられる電線保護部材の外周と、前記切欠の内周とにそれぞれ凸部と凹部が設けられ、これら凸部と凹部を互いに嵌合することで、前記電線保護部材が前記ケース周壁の切欠に嵌着されたケースの防水構造において、前記互いに嵌合した凸部と凹部の隙間を通して、ケース外部からケース内部へ水が浸入する経路の途中に、該隙間で形成される経路と交差し、且つ、自身の内部へ浸入した水を重力によりケース外部へ導く水抜き溝を形成したことを特徴とするケースの防水構造。
Fターム (14件):
4E360AB02
, 4E360AB33
, 4E360AB34
, 4E360BD03
, 4E360BD07
, 4E360EA12
, 4E360EB02
, 4E360EC05
, 4E360ED03
, 4E360ED23
, 4E360FA02
, 4E360GA23
, 4E360GA29
, 4E360GB99
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
屋外機のハウジングの防水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-301101
出願人:株式会社長府製作所
-
水洗レバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-123881
出願人:東陶機器株式会社
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