特許
J-GLOBAL ID:200903015228525459

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245159
公開番号(公開出願番号):特開2001-066838
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 センサ感度のばらつきの少ないトナー濃度センサを用いて高画質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光学的トナー濃度センサ6で得られたトナー濃度測定値を、記憶部8に記憶された標準測定値aと、校正モードで得られた校正用測定値bとの比率b/aに基づいて補正し、その補正されたトナー濃度測定値に基づいて画像形成条件を制御する。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される感光体、キャリアおよびトナーからなる2成分系の現像剤を担持して前記感光体に近接もしくは接触した現像領域に搬送する現像ロールを有し前記感光体表面に形成された静電潜像を前記現像ロールに担持された前記現像剤中のトナーで現像して前記感光体上にトナー像を形成する現像ユニット、前記現像ロール上に担持された現像剤中のトナー濃度を光学的に測定する光学的トナー濃度センサ、および前記光学的トナー濃度センサによるトナー濃度測定結果に基づいて、形成される画像に影響を及ぼす画像形成条件を制御する制御手段を備え、前記感光体上に形成されたトナー像を最終的に所定の画像記録材上に転写して定着することにより該画像記録材上に画像を形成する画像形成装置において、前記現像ロール上に担持された現像剤中のトナー濃度に対する、前記光学的トナー濃度センサによる標準測定値を記憶しておく記憶部を備えるとともに、トナー濃度が既知の現像剤のトナー濃度を前記光学的トナー濃度センサで測定して校正用測定値を得る校正モードと、トナー濃度が未知の現像剤のトナー濃度を前記光学的トナー濃度センサで測定し該トナー濃度測定結果に基づいて画像形成条件を制御する制御モードとを有し、前記制御手段が、前記制御モードにおいて前記光学的トナー濃度センサで得られたトナー濃度測定値を、前記記憶部に記憶された標準測定値と前記校正モードで得られた校正用測定値との比率に基づいて補正し、補正後のトナー濃度測定値に基づいて画像形成条件を制御するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 384
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 384
Fターム (10件):
2H027DD07 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027EE08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA43 ,  2H077DA62 ,  2H077DB02

前のページに戻る