特許
J-GLOBAL ID:200903015228935193

大型表示物のフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165524
公開番号(公開出願番号):特開2000-003147
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 接続部を確実に固定できて接続強度を高くできるようにされる簡単な構成の接続構造を備えた大型表示物のフレームを提供する。【解決手段】 フレーム部材2は一辺の先端縁内側と他辺の中間部内側とにコーナー部に向いた鉤形リップが全長に亙り設けられて、それら鉤形リップの内側に掛け止め溝4,6が形成されており、かかるフレーム部材2,2を直線部で突き合せ接続するのに用いる連結部材10は、所要長さでアングル形の一辺端部を全長に亙り外向き鉤状に屈曲形成された係止縁14を有するとともに、その係止縁14を備える辺13の中間部に所要の間隔で複数のねじ孔16が設けられ、この連結部材10の一方の縁15を前記フレーム部材2端部の掛け止め溝4に係合させるとともに、他方の係止縁14を前記フレーム部材2中間部の掛け止め溝6に係合させるように嵌め合わせ、その連結部材10の各ねじ孔16に締結ボルト18を螺合させて当該連結部材10を引き寄せると、前記両縁部14,15を掛け止め溝6,4に係止させてフレーム部材2,2が連結固定できる。
請求項(抜粋):
フレーム部材を方形に枠組して形成される大型表示物のフレームにおいて、そのフレーム部材は一辺の先端縁内側と他辺の中間部内側とにコーナー部に向いた鉤形リップが全長に亙り設けられて、それら鉤形リップの内側に掛け止め溝が形成されており、かかるフレーム部材を直線部で突き合せ接続するのに用いる連結部材は、所要長さでアングル形の一辺端部を全長に亙り外向き鉤状に屈曲形成される係止縁を有するとともに、その係止縁を備える辺の中間部に所要の間隔で複数のねじ孔が設けてあり、この連結部材の一方の直線縁を前記フレーム部材の端部掛け止め溝に係合させるとともに、他方の前記係止縁を前記フレーム部材の中間部掛け止め溝に係合させるように嵌め合わせ、その連結部材の各ねじ孔にボルトを螺合させて当該連結部材を引き寄せると、前記両縁部をフレーム部材の両掛け止め溝に係止させて連結固定できる構成であることを特徴とする大型表示物のフレーム。
IPC (2件):
G09F 15/00 ,  F16B 7/18
FI (2件):
G09F 15/00 F ,  F16B 7/18 F
Fターム (4件):
3J039AA01 ,  3J039BB02 ,  3J039GA02 ,  3J039JA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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