特許
J-GLOBAL ID:200903015230716342

アナログスイッチング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044870
公開番号(公開出願番号):特開平6-260916
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】 入出力部がオフ時(CTL信号がH)、PWL信号はHとなっている。従って、電極10a 、10bの電位は0,VDDとなる。次に、入出力部をオンにする(CTL信号がL)と同時に、PWL信号がLになり、これにより、電極10bの電位が約2VDD となる。従って、NチャンネルのMOSFET1のゲート電位及びPチャンネルのMOSFET2の基板電位が約2VDD に昇圧される。【効果】 電源電圧が3V以下の場合においても、スイッチング回路のオン抵抗が減少し、A/D変換器やD/A変換器の精度の劣化が防止できる。
請求項(抜粋):
Nチャンネルの第1トランジスタとPチャンネルの第2トランジスタとが並列に接続された入出力部を有するアナログスイッチング回路において、上記第1トランジスタのゲート電極の電位及び上記第2トランジスタの基板電極の電位を、少なくとも上記入出力部が導通状態である期間、昇圧する手段を有することを特徴とするアナログスイッチング回路。

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