特許
J-GLOBAL ID:200903015232745889
湾曲面を有するコンクリート構造物の補強構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264335
公開番号(公開出願番号):特開2002-070495
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】湾曲面を有したコンクリート構造物の劣化による内壁面のコンクリート等の剥落等が防止でき、補修・補強による前記コンクリート構造物の断面積縮小率を最小限に抑え、施工規模や複雑度を最小限にして効率良く、補強ができると共に、その耐久性能も従来の強化繊維シートの施工よりも優れる補強構造体を提供すること。【解決手段】本発明の補強構造体、湾曲面を内壁に有するコンクリート構造物を補強するものであって、23°Cでの引張最大荷重時伸びが10〜200%である緩衝材層と、強化繊維含有層とを備え、強化繊維含有層の強化繊維が湾曲方向に沿って配列するように、且つ緩衝材層が強化繊維含有層とコンクリート構造物の内壁面との間に介在するように、コンクリート構造物の内壁面の少なくとも湾曲面に設けられるものである。
請求項(抜粋):
湾曲面を内壁に有するコンクリート構造物を補強する補強構造体であって、23°Cでの引張最大荷重時伸びが10〜200%である緩衝材層と、強化繊維含有層とを備え、該補強構造体が、強化繊維含有層の強化繊維が湾曲方向に沿って配列するように、且つ緩衝材層が強化繊維含有層とコンクリート構造物の内壁面との間に介在するように、コンクリート構造物の内壁面の少なくとも湾曲面に設けられることを特徴とするコンクリート構造物の補強構造体。
IPC (3件):
E21D 11/04
, E21D 11/38
, F16L 57/00
FI (3件):
E21D 11/04 Z
, E21D 11/38 A
, F16L 57/00 Z
Fターム (7件):
2D055AA01
, 2D055AA02
, 2D055AA04
, 2D055BB01
, 2D055HA02
, 2D055KB11
, 2D055LA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
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トンネルの二次覆工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-299505
出願人:株式会社熊谷組, 日新防水工事株式会社, 大日本色材工業株式会社
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