特許

J-GLOBAL ID：200903015233169407

画像読取装置

発明者： 高島 修 ,  鈴木 一喜 ,  野口 裕輔 ,  富田 昌宏 ,  沢村 栄二 ,  河村 静男 ,  斎藤 和幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-324700
公開番号（公開出願番号）：特開平9-160139
出願日： 1995年12月13日
公開日（公表日）： 1997年06月20日
要約：

【要約】【課題】 圧板を開いた際にその圧板が装置本体から外れないようする。【解決手段】 装置本体1の上面1aの互いに隣り合う2辺に沿ってヒンジ22A又は22Bと係合するヒンジ係合部31A〜31Dをそれぞれ形成する。各ヒンジ22A,22Bには、各ヒンジ係合部31A〜31Dの係合側縁部31aに係合する非弾性フック部32と、係合側縁部31bに係合する弾性フック部33を形成する。そして、その弾性フック部33を圧板21の開閉側の端部から非弾性フック部32よりも離れた位置になるように配置してヒンジ22A,22Bを、ヒンジ係合部31A〜31Dのうち選択した2つに係合させる。それにより、圧板21を開いたときに作用する力は主に非弾性フック部32に加わるのでヒンジが外れない。

請求項（抜粋）：

装置本体の上面に読取原稿を抑える圧板をヒンジにより開閉可能に支持し、その圧板を2方向から開閉できるように該圧板の開閉方向に対応して前記ヒンジの装置本体への取付位置を変更可能にした画像読取装置であって、前記装置本体の上面の互いに隣り合う2辺に沿って前記ヒンジと係合する互いに対向する係合側縁部を有するヒンジ係合部をそれぞれ形成し、前記ヒンジに前記ヒンジ係合部の一方の係合側縁部に係合する弾性を有さない非弾性フック部と、他方の係合側縁部に係合する弾性変形可能な弾性フック部とを形成し、該弾性フック部を前記圧板の開閉側の端部から前記非弾性フック部よりも離れた位置になるように配置して前記ヒンジを前記ヒンジ係合部に係合させるようにしたことを特徴とする画像読取装置。

IPC (4件)：

G03B 27/62 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107

FI (3件)：

G03B 27/62 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/10