特許
J-GLOBAL ID:200903015234957212
外部記憶装置およびデータバックアップ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297131
公開番号(公開出願番号):特開平6-149487
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 更新前データが蓄積されるバッファメモリの溢れを確実に防止するとともに、必要なバッファメモリの容量を削減することが可能な外部記憶装置およびデータバックアップ技術を提供する。【構成】 ディスク装置10,通常リード/ライトエリア8およびバックアップエリア9からなるキャッシュメモリ7,ディスク制御装置2を含むディスクサブシステム20において、ディスク制御装置2には、コマンド解析部3,データ転送処理部4,キャッシュ管理部5,バックアップ処理管理部6を設けた。バックアップ処理管理部6は、バックアップ範囲のトラックへの通常ライト要求受領時、当該トラックをバックアップエリア9に退避させ、バックアップデータリードを受領した時、バックアップエリア9内の任意のトラックデータを格納位置情報付で中央処理装置1に優先転送し、転送後の空き領域を退避に繰り返し使用する。
請求項(抜粋):
データを記憶する第1の記憶媒体を備えた記憶装置と、この記憶装置と上位装置との間における前記データの授受を制御する入出力制御装置と、この入出力制御装置内または当該入出力制御装置と前記記憶装置との間に位置し、前記上位装置から前記記憶装置に対する書込みデータおよび読み出しデータを一時的に保持するバッファメモリとを備え、前記入出力制御装置が前記上位装置からのデータバックアップ要求受領後にデータ更新処理を行う場合、更新前データをデータブロック単位に前記バッファメモリに残した後、前記記憶装置上のデータを更新する外部記憶装置であって、前記入出力制御装置は、バックアップ範囲に対し、データブロック単位に更新前データが前記バッファメモリ上に存在するか否かを管理する管理情報を持ち、前記上位装置からデータブロック単位のバックアップデータ読み出し要求を受領した時、前記バッファメモリ上に残されている前記更新前データから優先して転送することを特徴とする外部記憶装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 304
, G06F 12/00 514
, G06F 13/38 310
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