特許

J-GLOBAL ID：200903015236013190

インバータ装置

発明者： 北岡 幸樹
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-298689
公開番号（公開出願番号）：特開平5-137345
出願日： 1991年11月14日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【構成】 本発明は、交流電源を整流回路により直流に変換し、この直流出力を平滑コンデンサを介して接続したインバータ回路により交流に変換して電動機を駆動するインバータ装置において、インバータ装置始動前に負荷側に対してテストパルスを出力しその導通状態を検出し、この検出結果により出力側の接続状況を判定し、異常である場合は始動ができないようにする制御手段を有する。【効果】 本発明によれば、インバータ装置の負荷側の接続状態を運転以前にチェックすることができ、欠相運転などの異常な運転を未然に防ぐことができ、インバータ装置のより安全な運転を提供することができる。

請求項（抜粋）：

交流電源を整流回路により直流に変換し、この直流出力を平滑コンデンサを介して接続したインバータ回路により交流に変換して負荷を駆動するインバータ装置において、インバータ装置始動前に前記負荷側に対してテストパルスを出力しその導通状態を検出し、この検出結果により出力側の接続状況を判定し、異常である場合は始動ができないようにする制御手段を具備したことを特徴とするインバータ装置。

IPC (3件)：

H02M 7/48 ,  G01R 31/00 ,  H02M 1/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-031478
  
• 特開昭63-099778