特許
J-GLOBAL ID:200903015236465635

チヤタリング除去回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214887
公開番号(公開出願番号):特開平5-053703
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】複数段のシフトレジスタ3を備える。シフトレジスタ3の遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロック供給回路8を備える。【効果】キーの素材や機構およびその押方によるチャタリング時間の変化に対応して、適切な時定数の設定を容易に行なうことができる。プログラムにおいて、周波数の設定値を決める部分のみ修正すればよいので、他の処理に影響を与えることはなくなりプログラム開発の効率化ができる。
請求項(抜粋):
入力信号を予め設定した遅延時間遅延させそれぞれ出力端子を有する複数段数のシフトレジスタと、前記入力信号と前記シフトレジスタの各段の前記出力端子からの出力との論理積あるいは否定論理積である第一の論理演算を行なう第一の論理回路と、前記入力信号と前記シフトレジスタの各段の前記出力端子からの出力との論理和あるいは否定論理和である第二の論理演算を行なう第二の論理回路と、前記第一の論理回路および前記第二の論理回路の出力によりセットおよびリセットされるフリップフロップ回路と、前記フリップフロップ回路の出力状態を判定する判定回路と、前記シフトレジスタの前記遅延時間を任意に設定する可変周波数のクロックを供給するクロック供給回路とを備えることを特徴とするチャタリング除去回路。

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