特許
J-GLOBAL ID:200903015236666568

薬剤鑑別装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182147
公開番号(公開出願番号):特開平9-016681
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】調剤済薬剤の成分検出を目的とする。【構成】製剤特性読取りセンサーと照会検索コンピュータからなる装置で、最新製品概要、臨床、副作用データ、製品特性データを有線あるいは電波受信する方法により薬剤を検定する方法と、CDロム1枚程度の情報量からなる薬剤データ集の薬剤情報(効能、効果、使用上の注意事項等)から検定する方法からなる。【効果】服薬物に対する個人の興味本位の調査から、さらには専門家による製剤鑑定まで利用範囲は広く薬剤名調査及び鑑定簡素化効果を有する。
請求項(抜粋):
1)薬剤の色調、大きさ、形、記号、マーク、コード等の外観表示特性、硬度、重量、比重あるいは磁気・電導度・音波・光線類例えば可視・赤外・紫外・X線・透過線・レザー光による計測値特性を電子光学的に読取り表示画面上に表示・記録する手段と、2)表示・記録した外観表示特性あるいは計測値特性を表示画面上で選択し手動あるいは自動入力する手段と、3)前記入力手段の操作によって指定された計測値特性を照会検索項目となし、あらかじめ登録されている薬剤情報データベースの中より検索し、完全一致あるいは近似する品名(商品名、化合物名等)をスクリーン上に確率順に表示する手段と、4)確率順に表示された品名を表示画面上で選択し手動あるいは自動入力する手段と、5)該当医薬品の能書(効能、効果、使用上の注意等)並びに投薬上必要とする学術情報をスクリーン上に表示する手段を具備し、上記手段をセンサー、プログラム内臓コンピュータ、薬剤データベースを用い、スクリーン上で制御操作する事を特徴とした薬剤鑑別装置
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/21 360 ,  G06F 15/62 380

前のページに戻る