特許
J-GLOBAL ID:200903015239241398

画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212534
公開番号(公開出願番号):特開平8-079623
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 撮像系を構成する光学系の光軸付近と周辺との光量比が著しく異なる場合でも高画質の合成画像が得られるようにする。【構成】 撮像系の輻輳により画界の一部をオーバーラップして撮像する画像合成装置に、被写体の距離情報を用いて座標変換処理を行う座標変換処理部27と、上記座標変換処理部27の出力と上記各撮像系の撮像パラメータとから光量補正係数を決定する光量補正係数決定部24と、上記座標変換処理部27の出力に応じて上記各撮像系から出力される画像信号を補間し、上記光量補正係数を用いてそれぞれの補間値から一つの画像信号に合成する画像データ補間部28とを設けて、上記撮像系を構成する光学系の光軸付近と周辺との光量比が著しく異なる場合においても、画像むらのない高画質の合成画像が得られるようにするとともに、合成して出力する画像の領域が左右各撮像系の画像の領域を全て含まないような場合にも、補正領域に無駄な領域が生じないようにする。
請求項(抜粋):
複数の撮像系を有し、これらの撮像系の輻輳により画界の一部をオーバーラップして撮像する画像合成装置において、被写体の距離情報を用いて座標変換処理を行う座標変換処理部と、上記座標変換処理部の出力と上記各撮像系の撮像パラメータとから光量補正係数を決定する光量補正係数決定部と、上記各撮像系からそれぞれ出力される画像信号を上記座標変換処理部の出力に応じて補間し、上記光量補正係数を用いてそれぞれの補間値から一つの画像信号に合成する画像データ補間部とを画像合成変換処理部に設け、上記複数の撮像系から出力される複数の画像信号を上記画像合成変換処理部により一つの画像信号に合成するようにしたことを特徴とする画像合成装置。
IPC (3件):
H04N 5/265 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18

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