特許
J-GLOBAL ID：200903015242404028
下水処理場の送風機運転台数制御装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-299817
公開番号（公開出願番号）：特開平6-142678
出願日： 1992年11月10日
公開日（公表日）： 1994年05月24日
要約：
【要約】【目的】 DO制御装置のオーバーシュート時等に生じる不必要な送風機の起動を防止する。【構成】 複数の送風機の起動、停止を行なう運転制御装置13と、曝気槽4のDO制御装置10からの要求風量に対して要求運転台数を演算する運転台数演算手段11とを有している。要求運転台数が現在運転台数より小さい場合、運転台数判定手段12から運転台数の減指令を運転制御装置13に出力する。要求運転台数が現在運転台数より大きい場合、DO値が減少傾向の際は増指令を運転制御装置13に出力し、DO値が増加傾向の際は所定時間経過後に増指令を出力する。
請求項（抜粋）：
下水処理場の曝気槽をDO制御装置を用いてDOが一定となるよう曝気する複数の送風機の台数制御を行なう下水処理場の送風機運転台数制御装置において、前記複数の送風機の起動/停止を行なう運転制御装置と、前記曝気槽の前記DO制御装置からの要求風量に対して要求運転台数を演算する運転台数演算手段と、前記運転段数演算手段からの要求運転台数が現在運転台数より小さい場合に減指令を前記運転制御装置に出力し、要求運転台数が現在運転台数より大きい場合に、曝気槽のDO値が減少傾向の際は増指令を前記運転制御装置に出力し、曝気槽のDO値が増加傾向の際は所定時間経過後、増指令を前記運転制御装置を出力する運転台数判定手段とを備えたことを特徴とする下水処理場の送風機運転台数制御装置。
引用特許：
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