特許
J-GLOBAL ID:200903015243735761
肝細胞成長、形質細胞分化、又はT細胞サブセットの活性を、XBP-1活性の変調により変調することに関する方法及び組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金久保 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-550257
公開番号(公開出願番号):特表2003-518942
出願日: 2000年12月29日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】本発明は、転写因子XBP-1が肝細胞成長、形質細胞分化、及びT細胞サブセット活性の調節因子であることを実証する。XBP-1含有指標組成物またはXBP-1欠損細胞を用いた、肝細胞成長、形質細胞分化、及び/またはT細胞サブセット活性の変調物質を同定する方法を提供する。XBP-1の活性を変調する因子を用いて、肝細胞成長、形質細胞分化、及び/またはT細胞サブセット活性(例えばTh2サイトカイン産生)の変調方法も提供する。XBP-1発現の変化を検定し、異常な肝細胞成長、形質細胞分化、及び/またはT細胞サブセット活性を伴う疾患の診断方法も提供する。XBP-1欠損細胞、動物、胚、及び本発明の方法に用いるキットも、本発明は提供する。
請求項(抜粋):
肝細胞成長、形質細胞分化、又はT細胞サブセットの活性を変調する化合物を同定する方法であって、a)XBP-1たんぱくを含む指標組成物を提供するステップと; b)前記指標組成物を、テスト化合物のライブラリの各メンバーに接触させるステップと; c)前記テスト化合物のライブラリから、XBP-1たんぱくの活性を変調する目的の化合物を選別するステップと; d)前記目的の化合物が、肝細胞成長、形質細胞分化、又はT細胞サブセットの活性に及ぼす作用を判定することで、肝細胞成長、形質細胞分化、又はT細胞サブセットの活性を変調する化合物を同定するステップと;を含む、方法。
IPC (10件):
C12Q 1/02 ZNA
, A61K 35/14
, A61K 35/407
, A61P 35/00
, A61P 37/06
, A61P 43/00 111
, C12N 5/10
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, C12N 15/09
FI (10件):
C12Q 1/02 ZNA
, A61K 35/14 Z
, A61K 35/407
, A61P 35/00
, A61P 37/06
, A61P 43/00 111
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, C12N 5/00 B
, C12N 15/00 A
Fターム (47件):
2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB20
, 2G045CA18
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045DA36
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR33
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QR59
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C087BB34
, 4C087BB52
, 4C087CA12
, 4C087NA14
, 4C087ZB08
, 4C087ZB26
, 4C087ZC02
引用文献:
審査官引用 (6件)
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ARTHRITIS AND RHEUMATISM, 1999, V42 N9 SUPPL., P S58
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ARTHRITIS AND RHEUMATISM, 1999, V42 N9 SUPPL., P S58
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ARTHRITIS AND RHEUMATISM, 1999, V42 N9 SUPPL., P S58
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 88(1991) p.4309-4312
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 88(1991) p.4309-4312
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Genes Dev., 14(2000) p.152-157
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