特許
J-GLOBAL ID:200903015244938380

診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278032
公開番号(公開出願番号):特開平10-124134
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 診断対象プロセスの状態に適合した、的確な診断をおこなうことができる診断システムを得る。【解決手段】 有向グラフモデルを使用する診断システムにあって、所定のプロセス変数に対応するしきい値を、他のプロセス変数の値に従って動的に変更するしきい値変更手段を備え、所定のプロセス変数に対応するしきい値を、他のプロセス変数の関数とする。
請求項(抜粋):
診断対象プロセスに対する有向グラフモデルを記憶したモデル記憶手段を備え、前記有向グラフモデルが、前記プロセスの各プロセス変数に対応して設けられる複数のノードを有向線分で接続した異常伝播グラフとして構成されるとともに、前記プロセス変数の値が、予め設定されるしきい値と比較して異常状態にあるかどうかに応じて、前記異常状態にある場合に前記ノードを異常対応状態に、前記異常状態にない場合に前記ノードを正常対応状態に設定可能に構成され、前記診断対象プロセスに於ける前記プロセス変数の値を認識して、対応する前記ノードを、前記異常対応状態もしくは前記正常対応状態に設定する認識設定手段を備え、前記有向グラフモデルに於ける、前記ノード相互の異常/正常対応設定状態に応じて、主な異常原因に対応する異常原因ノードを特定する原因ノード特定手段を備えた診断システムであって、所定のプロセス変数に対応する前記しきい値を、他のプロセス変数の値に従って動的に変更するしきい値変更手段が設けられ、前記所定のプロセス変数に対応する前記しきい値が、前記他のプロセス変数の関数とされる診断システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G05B 23/02 T ,  G06F 15/20 F

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