特許
J-GLOBAL ID:200903015245047358

最適経路誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245524
公開番号(公開出願番号):特開平5-080698
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【構成】経路テーブルを用いて、最適経路の一部を構成する経路であって目的地点を含む終期経路を短時間で決定し、運転者に示すことができるとともに、車両が前記終期経路の始端点又はその近傍を通過した時までの走行中に、その時点での車両の位置から目的地点又は経由地点に至る最適経路を計算し、最適経路の周辺の経路計算経過データを記憶する。【効果】走行経路が経路テーブルを用いて決定された最適経路から外れた場合でも、何ら経路計算をせず、前記メモリに記憶された経路計算経過データに基づき新たな修正された最適経路を決定して直ちに運転者に示すことができる。
請求項(抜粋):
道路地図において一定の基準により選定された複数の特定の地点間でそれぞれ計算された最適経路に基づき、目的地点となる特定の地点から、この最適経路が通る少なくとも1つ前の特定の地点に至るまでの経路に関する情報を出発地点及び目的地点に対応させて記憶した経路テーブルを用いて、最適経路の一部を構成する経路であって目的地点を含む経路を決定し、その経路に沿ってドライバを誘導する方法であって、車両が前記決定された経路の始端点又はその近傍を通過する時点までに、前記経路の始端点又はその時点での車両の位置から、目的地点又は目的地点に至る途中の経由地点までの範囲の道路地図データを読出し、この道路地図データに基づいて出発地点と目的地点又は前記経由地点との間の最適経路を車両の走行方向と逆の順序で計算して最適経路を運転者に示すとともに、経路計算された経路計算経過データをメモリに記憶しておくことを特徴とする最適経路誘導方法。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969

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