特許
J-GLOBAL ID:200903015246250890

対話管理型情報提供方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307231
公開番号(公開出願番号):特開平9-146824
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 同一ユーザからの一連のアクセスを識別する対話識別子に有効期限を設け、漏洩した対話識別子により不正な情報提供が行われるのを防止する。【解決手段】 クライアント101は、ユーザからの情報取得要求をネットワーク103を通してサーバ102に送り、サーバ102は該要求で示される情報を情報蓄積部203から読み出してクライアント101へ返送する。ここで、サーバ102のサービス制御部(WWWデーモン)401は、情報提供対象ユーザを判別する手段411、情報提供対象ユーザに生成日時を付与した対話識別子を発行し、同一ユーザからの一連のアクセスを識別する手段412、対話識別子を提供情報に埋め込み該当ユーザに送信する手段413、及び、対話識別子を検査し、有効期限が過ぎていると情報提供を認めない手段414を有する。
請求項(抜粋):
情報提供用のWorld-Wide Webを有するサーバコンピュータをコンピュータネットワークでクライアントコンピュータに接続し、HypperText Transfer Protocolにより情報を提供する方法において、クライアント側からの情報取得要求受信時、初回の情報取得要求か、第2回目以降の情報取得要求かを判定し、初回の情報取得要求の場合は、対話識別子の取得要求付情報取得要求をもつ初期画面のハイパーテキストをクライアント側に返送し、第2回目以降の情報取得要求の時、対話識別子の取得要求の場合は、情報提供対象者であるかどうかを判別し、情報提供対象者の場合、生成日時を明記した対話識別子を生成し、前記対話識別子を登録し、前記対話識別子を付加したハイパーテキストをクライアント側に返送し、情報提供対象者でない場合、アクセス拒否のメッセージを返送し、対話識別子の付加された情報取得要求の場合は、該情報取得要求内の対話識別子を抽出し、該対話識別子の生成日時に基づき情報提供の可否の判定を行い、対話識別子の有効期限が切れている場合、情報提供を認めないことを特徴とするコンピュータネットワーク上の対話管理型情報提供方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 547 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G06F 12/00 547 H ,  G06F 3/14 340 A ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/00 330 Z

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