特許
J-GLOBAL ID:200903015246884520

アクリレート系重合体粒子の未反応単量体除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330903
公開番号(公開出願番号):特開平6-157641
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【構成】炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステル50〜100重量%から成る単量体を乳化重合又は微細懸濁重合した後乾燥して得られる重合体粒子に、絶対湿度が0.05〜2.0kg-水蒸気/kg-乾き気体の空気又は不活性気体を通ずることによりアクリレート系重合体粒子の残存未反応単量体を除去する方法。【効果】ペースト用又は加工助剤用として使用することができる微細球状の粒子形態を保持しながら、アクリレート系又はメタクリレート系重合体から未反応単量体を効率良く除去することができる。
請求項(抜粋):
炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステル50〜100重量%から成る単量体を乳化重合又は微細懸濁重合した後乾燥して得られる重合体粒子に、乾き空気又は乾き不活性気体の単位重量部当たり0.05〜2.0重量部の水蒸気を含有する気流を通ずることを特徴とするアクリレート系重合体粒子の残存未反応単量体の除去方法。
IPC (2件):
C08F 6/10 MFR ,  C08F 20/18 MLY
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-026604

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